JDR(国際緊急援助隊)構造評価専門家のフォローアップ研修会が東京であった。メンバーも増えて、すこし盛り上がってきた。このままJSCAの活動に繋がるともっといいのだが・・・終了後は”例”によって「寄り道」を・・・今回は、品川プリンスホテル内にある、水族館(と、言えるかは微妙だが?)だ。都会の”ど真ん中”で、規模は小さいが、エプソンと名が付いているように、どこか「デジタル」な雰囲気がある・・・おもしろい!?
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エプソン・アクアパーク品川
木造耐震診断・耐震改修技術者講習会
※ 耐震診断は、「国土交通大臣登録耐震診断資格者講習」を受講修了した耐震診断資格者でなければできない
と、言うことで、木造を推奨する者として、受講せざるをえないため”様子?”を見に行ってきた。定員250人の会場は満員で、沖縄では感じることができない、盛り上がりを感じた。現地調査で「よく判らない壁は、過小評価する」ので、ほとんど(NG)となる一般診断法と、壁を剥がさないと判らないため、大規模改修時にしかできない精密診断法、金物でガチガチに固める補強方法・・・・・
相変わらずであるが、木造の「保有水平耐力」について参考になる資料は、すこし収穫がありました
木造といえば(奈良)・・・東大寺、その他、多くの大規模木造建築が集まる「奈良公園」の周辺を散歩して来ました
SE構法(木造ラーメン構法)
「システム化された木造ラーメン構法。それがSE構法」
と。言うのが謳い文句の「SE構法設計講習会(大阪)」に参加した。愛知県にいたころ(20年くらい前)に、少し係わりがあったが、なぜか?突然!講習会の案内がメールで届いた。「公共建築物等木材利用促進法」などで、木造が”陽の目”を見るようになってきた。どのくらい進歩したか、様子を見にいってきた。専用のソフト(構造評定取得済)を使い、「壁量設計」ではなく、「許容応力度設計」で、材(集成材)や接合金物が製品化され、かなり分かりやすくなっていた
個人的には「鉄と木」の、剛性があまりにも違う材の組み合わせには、少し抵抗があるが、架構の自由度は大きく上がるため、選択肢のひとつに入れておくべきだと感じた
http://ndn-se.co.jp/ : SE構法の設計事務所向け窓口運営会社
http://www.ncn-se.co.jp/ : SE構法の開発、構造計算、資材販売、品質履歴管理、性能保証
有限要素法(FEM)と姫路城
RC造・3連小梁の設計プログラム
床小梁の設計はRC規準の「各スパンがほぼ等しい・・・」に従って応力を計算していたが、”ほぼ等しい”という前提が”あやしい?”状況が(時々)ある。スパンがそれほどでもない場合は「少し割増しておくか!?」でいいと思うが、スパンや荷重が大きい時、スパンが極端に違ったりすると、”すこ~~し”気持ちが悪い。大規模の場合は「STAN/3D」でモデル化するが ///めんどくさい!!///
「たわみ角法」が適任と思いコーディング中・・・相変わらずデザインは最悪です!?
プログラミング言語はC#にした。以前、PASCALを復活させるつもりでいたが、(VisualStudio2013)が完全フリーになり、ネット上の情報も圧倒的に多く、将来は(Linux)にも対応しそうなのでこちらにした。
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