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熊本地震の応急危険度判定と悉皆調査

熊本地震に対して、JSCA沖縄地区会から9名の応急危険度判定士が派遣され、私もその一員として参加しました。移動日を除いて、「3日間」現地で応急危険度判定を行いました

また、(福岡大学)が行った益城町の「悉皆調査」にも参加しました。町役場を中心に東西方向と南北方向で特徴を探ろうと、累計2000棟以上を調査し、分析結果は8月に行われる学会の全国大会で発表される予定です

現地では余震が続いており、震源が浅く、直下のせいなのか?、縦波と横波の同時揺れのような、なんとも気持ちの悪い揺れを感じました。倒壊したのは、古い木造の住宅が圧倒的に多く、土台から柱脚が抜けている事例が「やはり」多く見られました。

応急危険度判定士__

__悉皆調査

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2015年度・国際緊急援助隊救助チーム総合訓練

2016年3月3日~5日に48時間の連続訓練が行われた。隊員として1回、指導員として3回目の参加である。場所は兵庫県三木市にある「兵庫県広域防災センター内消防学校」。夏季技術訓練(立川市)と正反対に、毎回(今年度の最低気温)に見舞われる、寒さがきびしい場所です(沖縄から行くと”つらい”・・・)。様々な施設を、空港、税関、被災地などに見立て、現地の国、人種まで想定した「実派遣シミュレーション訓練」で、隊員には訓練内容が知らされていない。つまり、現地での「即応力」が試されることになる。しかし、さすが選りすぐりの隊員です、滞りなく進行・・・・日頃の鍛錬のたまものです・・見習わなくちゃ・・・おぃ!!

 

 

第2世代の「Raspberry Pi2」と「Arduino M0」

電子機器はどこまで進歩するのやら??
いずれも、第1世代から数倍の性能向上がある。性能が”格段に”上がって、値段は据え置きか、下がる!?というのは電子工学界の(摩訶不思議)なところである。性能に頭も体も、ついていけないのが残念だが、遊べる範囲も種類も増えるのはうれしい。
「Raspberry Pi2」は、もはやデスクトップとして充分に使用でき、LinuxはもちろんWindows10(限定版)も動作する。(Mathematica)がバンドルされ、科学技術計算も可能ということになる。まず、プログラミング言語として「Python」を覗いてみようと思う
「Arduino M0」はARM-Cortex-M0+プロセッサ(32bit)を搭載、マイコンと言っていいのかどうか?・・・・

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中大規模木造建築物の構造設計地域リーダー育成のための研修会

主催は「一般社団法人・木を活かす建築推進協議会」で、研修内容は、許容応力度計算の手計算ができることを前提に、木造特有のブレース置換や接合部へのバネの入れ方の考え方等、高度で実践的なものとなっています。研修終了者は、協議会が主催する場合の講師(必要に応じて講師補助)、中大規模木造建築物の構造設計地域講習会、地域フォローアップセミナー開催においての補助等を勤めることになっています 。2日間x3回の日程で香川県・高松市に通うことになりました。

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全国で樹齢50年(直径30cm)のまさに「使い時」を迎えています。

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平成27年度 国際消防救助隊連携訓練

10月2日から3日間、「福岡市消防学校」で行われた訓練に参加しました。主催は「福岡市消防局」で、支援協力が「総務省消防庁(国民保護・防災部参事官付国際緊急援助係)」のようです。
(ネパール)に派遣された構造評価専門家の代理で、ネパールの話を期待していた方には残念でしたが、私が派遣された(ニュージーランド)の話になってしまいました。次回に期待してください。
1日目はJICAの職員から、国際調整機関である「INSARAG」、医療班から「CMS」、私が「ショアリング、モニタリング」について講義を行いました。2,3日目の訓練は、国際緊急援助隊(JDR)の指導員から、IER受験(ヘビー級)に基づいた技術が伝達されました。相変わらずの熱心さで、毎回、頭が下がります。

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